お手伝いを終えての帰り道。
いつもの電車に乗りました。
沿線の最初駅なので時間が合えば座れます。
眠かったしボゲっとしていると、
一匹のカゲロウがパタパタ飛んでいました。
周りの人達は、パタパ飛ぶカゲロウを面倒くさそうに見ていました。
カゲロウは寿命が短いから殺さないでほしいなぁ。
でも今は地下だから車外に出ても同じだろうなぁ。
と、思ってました。
何故か電車内でパタつくカゲロウを何度かみた事があります。
電車内のカゲロウは、しばらくパタついていたけれど
天井近くにある冷房部分に吸い込まれてしまいました。
冷房はルーフが動いていたので
動く度にカゲロウが見え隠れしました。
そんな間近で冷気にあたったら弱る一方だろうなぁ、と
思いながらカゲロウを見つめてました。
カゲロウは羽を閉じてジッとしていたので
時間が経てば助かるのかもしれない、と思っていた時に
カゲロウがバタパタ飛び始めました。
しかし、スグに冷気に捕まって
今度は羽を開いたままルーフに縛りつけられてる様でした。
最初はモガいていたけど、徐々に動きが止まり
私が乗り換える為、電車を降りる前に近くでカゲロウを見てみたら、
羽がルーフにひっついて
僅かに触覚が動いているだけでした。
きっと何分もしない内にカゲロウは死んでしまうでしょう。
命はハカナイなぁ、と思いました。
自分の命も、縁あって一緒に暮らしている命も大事にしたいと
カゲロウに教わった気がします。
明日は茶巾の手術。
命を大切にして頑張ろうね。
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