東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
を観に行きました。
リリーさんが書いたこの本を読むたびに
私は泣きました。
特番のドラマはビデオを録ってもらったけど
デッキが壊れていまだに見れていません。
(大泉洋のボク役は見てみたかったのだけれども)
連続ドラマは最悪だった。
主役も似合ってなかったけれども、
反抗心むきだしのボクはありえなかった。
オカンが状況してきた時の待ち合わせが
どうして、東京タワーの前なんじゃい?
田舎のお母ちゃんがヒトリで、わかりずらい
赤羽橋にいける訳なかろーも?と憤慨した。
色々と文句ばかりになってしまったけれども
映画は総じて良い物でした。
オダギリビイキでもあるし、
脚本の松尾スズキビイキでもありますが。
彼女があまりフューチャーされなかった部分も好感が持てました。
(原作だと、そんなにいらない設定だと思ったので)
本当にチョイ役でキョンキョンが出ていたり
田口トモロヲが出ていたり、
リリーさんと懇意にしている松田美由紀が出ていたり
愛されている作品には、
凄い人が集まるものなのね・・・と感心しました。
松尾スズキ曰く、
「最初、原作と忠実に脚本を書いてみて
読み上げたら4時間30分かかったので 泣く泣くカットした」
と言っておったので、泣く泣く部分が
わかって私は嬉しかった。
オダギリジョーが
「最初は断っていた。みんなリリーさんを
投影してしまうと思って」
みたいな事を言っていたのをテレビの何処かで
聞いたけれども
リリーさんだと思われていいじゃん!!と
何処に行こうとしてるんだ?と少し憤慨した。
(でも、オダギリビイキ♪)
自分の物は何ひとつ買わずに
息子(ボク)に買ってやっている母親(オカン)は、
若い頃から着ている服の着まわしが
上映の中に何着かあった。
脚本では触れられていないそんな部分が
描写されていて、私は嬉しかった。
やっぱり樹木希林が凄かった。
ロックンロール!!だった。
私はもし自分が芸名を名乗るなら
樹木希林を超える名前を名乗りたいと思って
しばらくうんうん考えてみたけれども
樹木希林の名前以上の物はいまだに浮かんでいない。
オカンの優しさ、強さ、楽しさ、可愛いさ
樹木希林が全部持っていってしまったと思った。
温かい映画でした。
家に帰ってまた本を読み直そうと思いました。
***
敬称を略していたツモリだったんですが
リリーさんは、リリーさんだと思ったので
あえて、「さん」づけにしました。